着床痛と生理痛

妊娠を望んで計画を立てている方で、高温期(着床時期)に子宮に痛みを感じる方がいます。着床時期の痛みは着床痛と言われ、妊娠の合図という説があります。

残念ながら医学的に立証はされていなく、そんなものはない!といわれがちで俗説となっていますが、実際に排卵日を計り、ピンポイントで性行為を行い、排卵後着床するまでの日数を数えてそこで痛みを感じた方や、体外受精を行い、着床したときに痛みを覚えた方など、着床痛を経験した方も大勢います。着床痛は生理痛と似ていると言われ、性交痛や卵管・子宮の充血と間違われることもありますが、受精卵の着床(妊娠)により、卵巣から出されるホルモンのために痛みが起こるのだということも言われています。

俗説にしては体験者が多く、着床時期にそれっぽい痛みを感じた方は、まず着床痛を疑うようです。信じすぎるのもよくありませんが、排卵日から10日前後に痛みを感じることがあったら、着床痛かも?と検査をしてみてもいいでしょう。それが着床痛であったにせよ違ったにせよ、もし妊娠していたなら早めに知っておいて悪いことはありません。着床痛とともに、着床出血などもありますが、少量の出血と腹部左右どちらかの痛みやあまりに強い痛みが続くようでしたら子宮外妊娠の恐れもありますので、早めに受診をするようにしましょう。